今後の金融市場は？

さて、今後の金融市場ですが、日本の場合で言いますと、野党が政権を取れば一時的に円高ドル安、株安、債券安ではないでしょうか。また、アメリカの場合は、トランプなら円安ドル高、債券高と予想しています。

日米の選挙後に円安になれば、さらに物価上昇の懸念が生じますね。言ってみれば悪い円安でしょうか。弊社としては1ドル120円～150円くらいで落ち着いてくれればいいのですが、おそらく将来的に1ドル160円以上は行くのではないでしょうか。

一番大事な労働市場が投資家やトレーダーに左右されていますが、勘弁してほしいですね。人不足なので有価証券を売ったり買ったりばかりしてないで、ちゃんと労働してほしいと思う時もあります。

株だけをしてる人が、労働市場のことを人不足だからどうのこうのといろいろ言いますが、口だけじゃなく自分も働けばいいと思うのですが、人に働かせて自分たちは甘い蜜を取ろうとしてる人たちばかりなのでどうにもなりません。

選挙結果がどうなるかで金融市場にまず動きがあると思いますが、政治も含めて労働市場も良くなり、国民が豊かになれるかどうかですね。

それでは、また。

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