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月別アーカイブ: 2024年10月

貯蓄から投資へ

貯蓄から投資へ…この流れが岸田政権で始まりました。まぁ、本当の始まりは2013年のアベノミクスからなのでしょうが。2024年はNISAから新NISAになったわけですが、かなり拡充されました。投資してる人口はアメリカから比べればまだまだ少ないですが、日本としてはかなり多くなったほうでしょう。

ただ、消費を考えたときに疑問が生じます。消費を抑えて投資に回す人が増えるのではないかと思ったからです。もしそうだとすると、消費が落ち込み、貯蓄から投資へが裏目に出るのではないかと危惧しました。が、今の所投資のせいで消費が落ち込んだという話は聞こえてきません。仮にそうだとしても、国からは絶対に言わないでしょうからね。

すでにNISA口座で投資をしてる人のほとんどはプラスになっているのではないでしょうか。途中暴落や乱高下もありましたが、長期で考えているなら慌てて売る必要はなく、むしろ暴落はチャンスだったことでしょう。そうは言っても暴落中は心理的に相当きついでしょうけれど。

しかし、今後金融市場に激震が走るかもしれません。それはまた次回ということで。

それでは、また…

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弊社は、自動車金型部品のガイドポスト・ピンをはじめ、建機部品、掘削機部品、他業種の軸などを手掛けております。

只今、NC・MCのオペレータ募集中です。一緒に金属加工でモノづくりをしてみませんか。

よろしくお願い致します。

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選挙の行方

もうすぐ選挙ですね。

今回は裁判官も選ぶようですが、はっきり言って誰がいいのか分かりません。っていうか、関係者が責任を持って選んでほしいと思います。むしろ、今回の自民党の総裁を国民で選びたかったです。

こちらの小選挙区では自民、立憲、維新の3人ですが、自民で立候補してる人は裏金議員なんです。本当は自民に入れたいところですが、さすがに今回は考えてしまいますね。かといって立憲はもっとダメだろうし、維新もなじみがありません。

昔、選挙会場にいたおばあさんが、「誰の名前を書けばいいのか分からないから自分の名前でも書こうかな」なんて言っていたのを思い出しました。今回は嫌味で自分の名前を書いてしまいたいほど誰もいません。まぁ、候補者の名前を書くのですが、本当に迷っています。

理想を上げればきりがありませんが、今回は一旦野党が政権を取り、政治と金の問題をキレイにしてもらった後、おそらく政治はボロが出てくるでしょうから早めの解散になって再度自民が政権を取るというシナリオは如何でしょうか。

総裁選の時もそうでしたが、本来、高市になっていたものを岸田の息がかかっている議員が石破に入れたために逆転したと聞きます。

決戦投票はない方が公平だったりしませんかね。

議員たちが選ぶ総裁選などは、もはや国民のために票を入れるのではなく、自分たちの保身や利権がらみで入れてるのでしょうから始末が悪いです。

最後に、今日、近くのホテルで高市氏の講演があるので行きたかったです。

それでは、また…

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安全安心と言うけれど

よくメディアでは安全で安心な〇〇などと言いますが、似て非なるように思います。

安全の中に安心も含まれているので安全だけでもいいとは思いますが、安心の中には安全は含まれてないので安心だけでは不十分かと思います。

昔は安全だけだったように記憶しています。

例えば、昔「赤信号みんなで渡れば怖くない」というフレーズが流行った?ことがありました。赤信号を集団で渡れば安心感はありますが、安全ではないですよね。

他に、日経平均株価が4万円台になっていますが、史上最高値を更新してる中で多くの人が買っていれば安心ではありますが、決して安全とは言えません。8月初めに起きた日本版ブラックマンデーで1日で約4,400円下がりましたが、これだけ下がれば4万円台で買うよりは絶対安全です。でも、ここで買った人は安心かと言われれば決して安心ではなく、逆に不安だったことでしょう。何しろ皆さんが投げ売りしてる状況ですから。しかし、ここで買った人は4万円で買うよりは安全だったわけです。

逃げる場合はどうでしょう。安全な場所へ避難してくださいとは言いますが、安心な場所へとは言わないわけです。このように考えると、安全=安心ではなく、安全であっても安心の時もあれば不安な時もあるわけです。つまり、安全は物理的で安心は心理的と言えるでしょう。

先ほどの日経平均の例でも分かるように、安全だとしても不安な場合もあるので、安全で安心なという言い方をした方がより安心感が増すということなのかもしれませんね。

ではまた…

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円高か?円安か?続き

さて、為替の続きになりますが、一般的に言われているのが日米の金利差ですね。

今年は日本が-0.1%、アメリカが+5.5%でその差なんと最大6.5%もありました。その後、日本は0%に上げ、アメリカは+5%に下げましたのでその差は5%に縮まりました。

共に0.25%ずつの幅はあるものの、今後は日米の金利差は徐々に縮まる方向というのがコンセンサスになっているようです。

果たして為替はこれだけで決まるのでしょうか。ひと昔はそうだったかもしれませんが、今はどうやら違うようです。理由の一つに挙げられているのがデジタル赤字になります。

身近では、YouTubeやamazonPrimeに支払っている費用が挙げられていますが、アメリカIT企業の頭文字でGAFAM等に支払われるお金が莫大になっています。

さらに、戦争により原油高による輸入コストも上がる一方で原子力発電は停止してる状態です。よって、その他も含め総合的に貿易赤字が続いています。

債券や配当などのインカムゲインが黒字なので、経常収支は黒字になっているものの、これらは日本円に換金されずに再投資になっているようです。これでは実需が伴っていません。

国内を見てみると、人口減少による人手不足。GDPは、ドイツやインドに抜かれて5位になりそう。このような状況で積極的に日本へ投資しようと思うでしょうか。

よって、今後のドル円は130円台へ向かうどころか、再び150円台へたびたびトライする場面もあるのではないでしょうか。

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円高か?円安か?

今年7月に円が1ドル162円手前まで進み、さらなる物価高の懸念が広がりました。

専門家の間でも意見が分かれ、1ドル200円まで行くとか、いやいや120円台になるとかいろいろな思惑も広がりました。

しかしながら、一時的に139円台に突っ込んだものの今現在は148円台まで回復しています。

今年は、アメリカの利下げや日銀の利上げがあったにも拘らず思ったほど円高になりませんね。

果たして、今後のドル円はどうなって行くのでしょうか。

日銀の介入も3回行い、15兆円ものお金を投入したと言われておりますが、もったいない気がするのは私だけでしょうか。

もっといい使い道があるように思います。

これで物価が下がったかというとそうではありません。10月には食品だけでも2900品目以上が上がり、今年最大です。

日銀が介入しないで円安が進んでいたらもっと値上がっていたと言われればそうかもしれませんが、国の一次所得収支が増えるのですから、少しでも国民に還元できないものでしょうか。

今後、円の行方が気になるところですが、それはまた次回ということで…

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